ドライアイ

健太

2007年07月25日 15:36

コンタクトレンズは誰でも、することができるわけではありません。ドライアイについて、コンタクトすると目が乾いた感じになって、目が赤くなります。この症状が出る人はコンタクトレンズではなくて、メガネをお勧めします。ドライアイは、コンタクトをつけることによって、ますます乾燥しやすくなるのでは、と言う疑問を思い浮かべる人もいるでしょう。コンタクトしていない普通の人が、普通に瞬きするように心がければコンタクトしていても乾燥とかしないものなのかと言う疑問に答えていきたいと思います。
ソフトコンタクトレンズはあまりおすすめしたくないレンズなのです。しかし、トラブルさえなければ使い捨てに比べてコストが安いコンタクトレンズなのです。なので、スポーツを目的とした場合などに処方しることが多いのです。ただ、トラブルが最も起こりやすいレンズなので、必ず定期検診を受けることが重要になってきます。キズがついても違和感が少ないのです。そのため、気づかず、キズを深くしてしまうことが多いですので注意してください。
メガネのない人は、多少目が痛くてもコンタクトレンズを使い続けるという場合がよくあります。しかし、目が痛くなったらすぐコンタクトレンズをはずすことが大切です。コンタクトレンズによる障害で最も多いのは、角膜に傷が生じる「表層角膜炎」などです。その傷が広く深くなると「角膜上皮びらん」、「角膜潰瘍」へと悪化していきます。若い人の間で、コンタクトレンズが流行していますが、コンタクトレンズは、レンズに着色してある分、酸素透過性が悪くなり、酸素不足になりがちなのです。
なぜなら、常に角膜をおおっているため酸素不足になりやすいからなのです。材料に PHEMA 、つまり、ポリヒドロキシエチルメタアクリレート あるいは、 PVPつまり、ポリビニルピロリドンというゲル状の合成高分子化合物を使った、水分を比較的多く含む含水性ソフトコンタクトレンズと、ブチルアクリレートとブチルメタクリレートの共重合体を使用した、水分を含まない非含水性ソフトコンタクトレンズとが存在します。さらに、表面から水分が蒸発しやすいため、最近多いドライアイの人に不向きなレンズです。