コンタクトレンズは誰でも

2007年08月07日

コンタクトレンズは誰でも、することができるわけではありません。ドライアイについて、コンタクトすると目が乾いた感じになって、目が赤くなります。この症状が出る人はコンタクトレンズではなくて、メガネをお勧めします。ドライアイは、コンタクトをつけることによって、ますます乾燥しやすくなるのでは、と言う疑問を思い浮かべる人もいるでしょう。コンタクトしていない普通の人が、普通に瞬きするように心がければコンタクトしていても乾燥とかしないものなのかと言う疑問に答えていきたいと思います。
使い捨てコンタクトレンズの装用感はハードコンタクトレンズより優れているが、そのため角膜に障害が起きても自覚しにくく重症になるまで放置してしまう結果になることがあります。この特徴はソフトコンタクトレンズと似ていますね。1週間連続装用のタイプはトラブルが多いのです。ですので、仕事上どうしても必要な場合以外にはお勧めしていないのです。2週間タイプを15日以上使ったりすると、レンズの劣化による影響が少しずつ目に蓄積してあるときに、非常に強い障害を起こします。
ソフトコンタクトレンズはレンズ自体が目の形にフィットするため、処方はとても簡単なのです。ですので、ハードコンタクトレンズでちょっとでもクレームがつくとすぐにソフトコンタクトレンズに変えてしまうという言語道断なことをする量販店もあります。昔、私もそれでソフトコンタクトレンズに変えてしまいました。さらに、ソフトコンタクトレンズは手入れが面倒です。コンタクトレンズに伴うアレルギーはずば抜けて、ハードコンタクトレンズと比べて多いのです。 いまは安心して視力回復手術を受けられる時代ですので、考えてみても良いかもしれません。
なぜなら、常に角膜をおおっているため酸素不足になりやすいからなのです。材料に PHEMA 、つまり、ポリヒドロキシエチルメタアクリレート あるいは、 PVPつまり、ポリビニルピロリドンというゲル状の合成高分子化合物を使った、水分を比較的多く含む含水性ソフトコンタクトレンズと、ブチルアクリレートとブチルメタクリレートの共重合体を使用した、水分を含まない非含水性ソフトコンタクトレンズとが存在します。さらに、表面から水分が蒸発しやすいため、最近多いドライアイの人に不向きなレンズです。




Posted by 健太 at 14:44

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